ボーナス
以前、3ヶ月ごとに更新する契約のカメラマンの仕事をしていたことがあります。
時給にすればぼちぼちですが、一ヶ月にどのくらい勤務日が予定されるのかは、
固定されてなく、収入が不安定な仕事でした。それでも、珍しい分野の撮影を素人に毛が生えた程度の人間にさせてもらえたので
若い人から他ジャンルの撮影経験のある人まで色んな人がこの仕事に就いていました。3ヶ月更新を何度か繰り返し、1年が過ぎた頃。
どういう風の吹き回しなのか、プロジェクトのリーダーからクオカードの贈呈が
あると連絡がありました。
メンバーみんなで、「ボーナスだ!ボーナスだ!」と少し浮かれてリーダーの
到着を待ちました。毎月変動がありすぎる収入にほとほと「早く辞めたほうがいい」と葛藤していた
若きカメラマン達。
たまには良い事もあるものだと、素直に喜んでいました。クオカードの入った封筒を大切に受け取り、帰りの電車で中身を見ようとかばんの中へ。
一日が終わり、終電の中で見たもの・・・「500円」
なんでしょう、物悲しい喜びでした。
その後、五年以上勤めましたが、このようなクオカードの贈呈は二度と行われることは
ありませんでしたから、ないよりは良かったのですが。
期待値は、やはりもう一桁上でございました。。
初めて使ったクオカードのほろ苦い思い出。
先月、母から「お医者さんにデータを提供したら、コレもらったからあげるわ。コンビニで使えるねんて」と、クオカードをもらいました。金額は5000円分! 初めて手にしたクオカード、どうやって使おうかな~とワクワクしました。
私は本を買うのが好きなので、書店で使えるのはいいなと思ったのですが、一駅先まで行かなければ、対象の書店には行けません。とりあえずはやはり近所のセブンイレブンで使うか……あるいは、金券ショップで現金化するというのもアリかな? などといろいろ考えていました。
そんなときに長男が、DSで使う任天堂カードを買いに行きたいと言い出しました。DSカードはいつもセブンイレブンで購入しています。よし、このクオカードで任天堂カードを購入し、現金を長男からもらう作戦で行こう♪ と、意気揚々と出掛けました。
気分も大きくなり、お菓子も買っていいよーと子どもたちにも大判振る舞い。そしてレジで「カードは買えないんです」という結末……。お財布に足りる分のお札が入っていてよかったです。結局、小額のお菓子分のみクオカードからは引かれてしまい、金券ショップにも持っていけない姿に……。
カードでカードは買えないのですね。なんとなく光熱費とかの支払いは無理だろうなと想像していたのですが、説明書を読んでいなくて失敗しました。結局、ちょこちょこ通って、全て食べ物に消えました。ごちそうさまでした!
私にとっては重要なカード
クオカードは懸賞のプレゼントによくなっているので使う機会が多いです。
私は懸賞が好きなので、色々なキャンペーンに応募します。
クオカードは残念賞や参加賞になっている事が多いので当たりやすかったり、応募者全員にプレゼントということも多いのでもらえる事も多くあります。
だいたい500円分をもらえるのですが、もらえた時はすごく嬉しいです。クオカードの使い道としてはコンビニで使用することがほとんどです。
お昼ご飯をコンビニで買うことが多いので、500円分あると一食分は余裕で足りるので節約になります。
一人暮らしをしており、毎日かかるランチ代は負担が大きいので一食分浮くだけでも大変助かります。また、コンビニデザートを買う時もクオカードをよく使用します。
コンビニのデザートは美味しいのですが値段が高めです。
試しに食べてみたい程度なので自分のお財布から出すのも考えてしまうという時があるので、そんな時クオカードでしたら心置きなく購入できます。